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バイク便・自転車便の使いかた

バイク便についてのイメージは、「速い」「けど、高い」「使うのは、仕事」と様々だと思います。メールが普及してからは、図面や単純な文書の輸送に使う機会は少なくなってきたのではないでしょうか。物流費の削減のために、「バイク便ではなく宅配便に切り替える」という話もよく耳にします。

ここでは、改めてバイク便の利用用途を考えてみましょう。

ビジネスで

バイク便といえばまっ先に「ビジネス利用」が考えられます。書類や商品を緊急で配達する必要があるときは、バイク便に勝るものは無いでしょう。ライダーが直行するダイレクト便(直行便・スポット便などとも呼ばれる)であれば、オーダーから数十分以内での配達も可能です。

バイク便・自転車便のメリットは、何よりその「スピード」にあります。一刻一秒を争うビジネスの緊急輸送は、「最速で届けられるルートを知っている」「最新の渋滞情報を把握している」プロのライダーにお任せください。

費用面でも社員が直接持っていく場合に比べ、交通費や人件費を計算するとバイク便のほうが安くなるケースが多くあります。

バイク便・自転車便各社、ダイレクト便だけでなく当日中に配達する混載便や、社内便の運行に便利な定期便、納品代行なども提供しています。

個人で

「パスポートを忘れた!」「願書を急いで届けたい!」といった緊急輸送ニーズから、「有名な○○店で、商品を買ってきて欲しい!」といった買物代行にまで利用できます。

空港に着いてからパスポートを忘れた時は、バイク便にご相談ください。家に一番近いライダーがパスポートを受け取り、空港に直行します。この場合、万が一間に合わなかった時も料金は発生してしまいますが、ライダーさんも可能な限り急いで届けてくれます。願書、衣装、原稿、楽器など諦めずに相談してみてください。

バイク便のもう一つの利用方法は「買物代行」です。配達サービスがないお店でも、電話一つで代行を依頼できます。都内の場合、2km離れたお店の商品を買ってきて欲しい時の手数料は2,000円程度+購入手数料となります。

まとめ

バイク便・自転車便各社はビジネスだけでなく個人の利用もできるように、サービス品質を向上させています。速いダイレクト便のほか、安価な混載便など様々なニーズを満たしますのでビジネスでもプライベートでも検討してみては如何でしょうか。

参照:
バイク便比較(送料の虎)
東京のバイク便比較(送料の虎)
個人利用OK、当日届くバイク便は数百円から

2010.8.13